
前回の続きで、ニューヨークのチャイナタウンにできた新名所、『キャナル・ストリート・マーケット』(Canal Street Market)から。地元NYのアーティスト、デザイナー、職人、ブランド等々の出すブースが集まる新しいマーケットに直結して、
今年5月にオープンしたばかりのフード・コートの様子をお届けしましょー。

まず、最大の特徴が、ブースが集まるマーケットとフード・コートが直結してること。これは珍しい!! その境目が右写真。自由に行き来できます。
また、どちらのエリアも、一番奥に休憩したり、食事できるパブリック・スペースがあって、フード・コート側には、バー・テーブルとかトイレも。チャイナタウンのこの辺りには、公衆トイレがなかったので覚えておくと便利でしょう。
それから、ここは、近年のニューヨークでトレンドになってる典型的な
新タイプのフード・コート(他の事例は最後のあとがき参照)でして、この手のフード・コート中心にチェーン展開してる
人気のラーメン屋さん「黒帯ラーメン」(NY進出に大成功したNYで超人気のラーメン屋「博多一風堂」が、2014年に出したフード・コート向けの姉妹店)などが入ってます。
以下、現場の様子をご参考まで。
この手のフード・コートではすっかりお馴染みの黒帯ラーメン
地元NYのアーティスト、デザイナー、職人、ブランド等々の出す
ブースが集まる新しいマーケットと直結してるので、
アーティストさんやデザイナーさんっぽい方々いっぱい
また、そんなわけで女性多めかも
パイ屋さん
美味しそうなブルーベリー・パイ
テーブルなどあるエリアも
チャイナタウンの新名所、
キャナル・ストリート・マーケット〔ご参考〕
・
http://canalstreet.market/:公式
【Canal Street Market特集】
・
地元NYのデザイナーさん達の集まるキャナル・ストリート・マーケット(Canal Street Market)
・
チャイナタウンの新名所『Canal Street Market』のフード・コート
ちなみに、近年、ニューヨークでトレンドになってる新タイプのフード・コートの事例を挙げると、例えば、ゴッサム・ウェスト・マーケット、イータリー、ガンズボート・マーケット、シティ・キッチン、ハドソン・イーツ、ザ・プラザ・フード・ホール、アーバンスペース・ヴァンダービルト、ザ・ペンジー、グレート・ノーザン・フード・ホール、等々。その他、期間限定でサウス・ストリート・シーポートの「スモーガスバーグ」のようなものも。あと、規模が小さいので見過ごしてましたがMacy's地下のシェフ・ストリートも。
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