

いろんな美術館がいーっぱいあるニューヨークの中でも『世界三大』と呼ばれるのはココだけ、メトロポリタン美術館(
Metropolitan Museum of Art)。場所は、5番街に面したセントラルパーク内の80~84丁目間。シャレにならないほど超巨大。うかつに行くと、見たい作品に辿り着く前に時間も体力も足りなくなっちゃうかも?

だから、メトロポリタン美術館を訪れたら、地図を入手(日本語版もあります)。移動距離と所要時間をチェックし、そのペースでどのくらい見れそうか、まず感覚をつかみましょう。
あと、全部見たいという方や古代文明に興味のある方以外は、絶対にエジプト美術のエリアから見始めないこと。あまりにも現代アートからは程遠い展示物が多く、大量に見ていくとめっちゃ疲れます。正直、お勧めできません。
じゃ、どこがお勧めなのか? もちろん、好みやセンスに個人差あるとは思いますが、一推しは2階の「ヨーロッパ絵画1250年-1800年」。ここだけでも満足できますし、徹底的に見るとここだけだって半日~1日かかるでしょう。
その他、ルネッサンス期の豪華な調度品いっぱいの「The Wrightsman Galleries」とか、太陽光の降り注ぐ天窓の下に近代アメリカ美術の銅像などが並ぶ「
The Charles Engelhand Court」も居心地良いですよ。
以下、ご参考まで。
にぎわう入口前の大階段
みんな楽しそう
絶対にエジプト美術のエリアから見始めないこと
世界的デザイナー「コムデギャルソン」の川久保玲さんの特別展(~9/4)
Rei Kawakubo/ Comme des Garçons Art of the In-Between
今回は、この特別展が見たくてメトロポリタン美術館へ!!!
1階ロビーの様子〔ご参考〕
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Rei Kawakubo/ Comme des Garçons Art of the In-Between
【メトロポリタン美術館特集】
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メトロポリタン美術館の見所スポット情報その1
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メトロポリタン美術館の「ヨーロッパ絵画1250年-1800年」のエリア
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メトロポリタン美術館の穴場、ルネッサンス期の豪華な調度品いっぱいのThe Wrightsman Galleries
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メトロポリタン美術館の天窓広場 The Charles Engelhand Court
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メトロポリタン美術館の屋上 rooftop sculpture garden
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メトロポリタン美術館で川久保玲さんの特別展:プロローグ
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