

ロウアーマンハッタンをお散歩してたら、たまたま通りかかった小さな公園、The Collect Pond Park。美しい新緑につられて中へ・・・。小さな公園のわりに、結構、立派な橋のかかった池があります。「あれ? こんな場所にこんな公園あったっけ?」と思いつつ見回してみると、ご丁寧に公園の歴史に関する案内ボードがずらりと並んでいるのを発見。

そのボードの説明を軽く読んでみると、移民時代の1730年代、この池がニューヨークの暮らしの中心、
最初の水源だった…みたいな記述が。へぇー。
アメリカ合衆国の建国は、1776年(イイナ ナロウ、良いな成ろう、という語呂合わせが有名)ですので、それより、なんとさらに半世紀前のニューヨークの中心地!!! すごい。次々に新しいものが登場するこのニューヨークで、そんな遥か遠い昔からある場所(建物とかじゃなくて)が、よく今でもちゃんと整備され残ってるものですよね。
新緑に包まれた静かな公園でその歴史の案内ボードを読んでると、ちょっぴりタイムスリップしたような、なんだかちょっと不思議な気分。
以下、ご参考まで。
建国前へタイムスリップ
1730年代、この池がニューヨークの暮らしの中心
昔の池の絵
現在
建国前からってことは、NYで一番古い公園かも?
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