前回の続きで、ユニオン・スクエアからブロードウェイを北上し、20丁目の南西コーナー。歴史を感じさせる建物前。1818年にNYで創業した、スーツで有名な紳士服・婦人服屋のブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)のチェーン店ですけど、普通のブルックス・ブラザーズじゃないんです。
一階はご覧のとおり、いかにも老舗の紳士服・婦人服のお店って感じの店内になってるんですが、地下に降りるとそこは、いい感じの本格的なカフェ。
ザ・レッド・フリース・カフェ(
The Red Fleece Café)と言いまして、数年のマーケティング調査を経て、昨年10月にオープン。
実は、もう何年も前からニューヨークでは、五番街のユニクロ(
ユニクロ世界初の店内スタバ)や五番街のラルフの2階のカフェなど、衣料品店の店内にカフェが作られる類例は多々ございまして、これも小売業界では最新トレンドの1つと言っていいでしょう。
報道によると、ブルックス・ブラザーズの会長兼CEOのClaudio Del Vecchioさん曰く、「新たな種類のブルックス・ブラザーズ体験を提供しながらお客様と良い関係を構築できるでしょう。」ということで、やはりこれまでにない新たな店舗体験が重要なコンセプトになってる印象。
マーケティングや小売業界関係者は必見。あと、カフェ好きな方にもオススメのお店になってます。以下、店内の様子などご参考まで。
落ち着いた雰囲気本格的な品揃えのカフェスモール・コーヒー、3ドル程1~2ドル追加すると、このカップ入り(リフィル無料)に美味しそうな食べ物もいろいろマカロン1つ1ドルサンドイッチもお洒落なおつまみセット
ワインもいろいろ取り揃えてますほかにもいろいろ見どころあり
あと、トイレが広くて綺麗カフェ店内にスーツ姿のマネキンが!!
まぁ、そっちが本業ですからねThe Red Fleece Café〔ご参考〕・
http://www.brooksbrothers.com/RedFleeceCafe/redfleececafe,default,pg.html:公式
フォーマルなスーツで有名なブルックス・ブラザーズの店内にあるカフェと言うことで、高級感といいますか独特の雰囲気が漂ってます。あと特別な形態のカフェなせいか、現状、メニューとかインターネット上で公開されてません。なのでコーヒーの値段とか若干記憶が曖昧ですが、だいたいどれもお値段は普通のカフェくらいだったと思います。
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