

国際情勢が急変する昨今、日本の外務省が在留邦人の安全対策のため、とんでもない人物に協力を要請しました。その人物とは、
デューク東郷、そうあの有名な
ゴルゴ13!!! そんなわけで3月22日の
公式発表以降、「ゴルゴ13」版の「中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」が外務省ホームページに週1回、
計13回の連載中。無料で読めます。

なぜ、こんな企画が実現したのかと言いますと、外務省は、2016年7月のダッカ襲撃テロ事件を踏まえ、在外邦人の安全対策強化のため全国各地でセミナーなど開催してまして、その切り札が「ゴルゴ13」なのだとか。
「ゴルゴ13」とは、1968年10月(1969年1月号)掲載の「第1話 ビッグ・セイフ作戦」から47年超一度の休載もなく、現在も「ビッグコミック(小学館)」にて好評連載継続中の神漫画。
もともと海外の紛争や、外国の歴史や文化がテーマになってるストーリーが多いので、日系企業の海外駐在員さんや、出張や旅行で外国を訪れる機会の多い中堅・中小企業の方々の中には、通常の「ゴルゴ13」で外国の歴史や文化を勉強したという方もいらっしゃるでしょう。
そんな「ゴルゴ13」の原作者、さいとうたかを先生もこの企画に全面協力。これはすごい。どんなに危険な場面でも生き残ってきたゴルゴ13が指南役なら、違和感なく海外での安全対策を学べそう。必見でしょう。
以下、ご参考まで。
本編そっくりなオープニング
中小企業の海外駐在員さんから
安全対策の相談を受けるゴルゴ13
しっかりアドバイス
クールながらしっかりアドバイスするゴルゴと
劇画風に驚く登場人物のリアクションが
妙にクセになります〔ご参考〕
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ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル:公式
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さいとう・プロダクション公式サイト:公式
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