本日10月11日はカミングアウトデー(National Coming Out Day)。英語でカミングアウトとは告白という意味ですが、アメリカでは一般的に単なる告白ではなく、ゲイやレズビアン、トランスジェンダー(いわゆるLGBT)の方々が、自らがLGBTであると告白するときに用いられることが多いんです。
10月11日は、アメリカに限らず全世界でLGBTであることをお祝いする日なんですよ。各種
報道 でも話題に挙がったり、LGBTをテーマにした
映画『カミングアウト』(Coming Out) など様々出ています。
いろいろ情報を見ていたところ、とっても素晴らしいスピーチを発見!ハリウッド女優のエレン・ペイジさんによるものです(映画「Juno」やXメン・シリーズなどに出演)。
自分がLGBTかどうかに関わらず、すべての方々にとって考えさせられる素晴らしいスピーチ。詳しいことは長くなるのでメルマガのほうで取り上げたいと思いますが、みんなが少しづつお互いを想いあえば素晴らしい世の中になるとか、つまりは、誰かを批判したり文句ばかり言うのではなくて、その人の持つ良い面やその人らしさを愛することができれば、この世の中はもっと良くなる・・・、究極的には命を救う・・・などなど誰にとっても考えさせられるメッセージがいっぱいです。
以下、当該動画をご参考まで。
VIDEO Ellen Page Joins HRCF's Time to Thrive Conference、再生回数550万回超 特に注目は、3分35秒以下から続く、4分28秒のところ。 ”The simple fact that this world would be a whole lot better if we just made an effort to be less horrible to one another”〔ご参考〕
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National Coming Out Day :公式
彼女について気になる方もいらっしゃると思いますが、エレンさんご自身もゲイであることを公表。LGBTに関するご活動も様々されている他、最近では世界中のLGBTの方々を訪ねてまわってお話を伺うゲイケーション(Gaycation) というケーブルTVの番組に主演しています。 ※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。 「人気blogランキング」