

近年、アメリカでは、日本語や日本文化に対する興味や関心がますます高まっておりまして、「かわいい」や「絵文字」など日本語をそのまま「
Kawaii」や「
Emoji」と、英語でも用いるケースが増加傾向・・・。そんな中、英語でもそのまま用いられる日本語が、本日、新たに誕生しました。その日本語とは、じゃじゃーん、「セコイ」(笑)。

NYタイムズ紙が、舛添知事の辞任劇を表現する際に頻出するコトバ(The word that has perhaps been most frequently used to describe the episode is...)として、cheapやpettyとの英訳つきで、
「Sekoi」と報道。
また、同記事中には、神林茂都議による「私は怒ってます。これはセコイ、セコ過ぎる」(
“I’m angry. This is sekoi — too sekoi”)とのコメントも、「セコイ」の部分を英語でも「sekoi」のままで紹介してます。ほほぅ。
"This is sekoi — too sekoi"ってのは、ちょっと言ってみたくなるようなユニークな表現ですので、日本語を勉強している外国人の方々の間とかで流行したり、ひょっとすると、今後、英語圏で日本語生まれの新たな英単語として定着するかも?
そのうち、外国人の方から日本語で「安いお店はありますか?」じゃなくて「セコイお店はありますか?」とか話しかけられたら、それは、この舛添さんの一件の影響でしょう。
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