
前回に続いて、トライベッカ映画祭のストリート・フェア会場から、映画『ゴーストバスターズ』(Ghostbusters)のちょっと変わったファン祭り風景・・・。ニューヨークを舞台にオバケ退治人の活躍を描いたこの作品は1984年に公開され、その年、北米興行収入第1位になった超大ヒット作。30年以上経った現在でも、本場ニューヨークでは
コスプレ姿の方々や
関連アート作品などに時折、遭遇するなど根強い人気ぶりになってます。

特に、トライベッカ地区は、ゴーストバスターズの本部のロケ地になった消防署(FDNY Ladder 8: 14 N Moore St, New York)が現存することでも有名。
しかも、このストリート・フェア会場であるグリニッジ通りから、その消防署はたった2ブロックの至近距離ということで、今回のファン祭りには、映画で使われた小道具やゴーストバスターズ仕様の改造車(劇中ではエクト・モービルと呼ばれていた車、1959年型キャデラック・アンビュランス)などこれまであまり見たことない特別な展示も。
いやー、それにしても1984年公開の映画が、30年以上も経って、こんな感じでファンのためのイベントを開催するなんて、コンテンツ・ビジネスが持つ潜在的な可能性の大きさを改めて感じさせてくれますね。
以下、現場の様子をご参考まで。
ゴーストバスターズのコスプレ姿の方々もあちこちに
映画に出てきた小道具なども
エクト・モービルを紹介する雑誌の切抜きと、マシュマロマン
ゴーストのコスプレ姿の方も
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