
前回に続いて、トライベッカ映画祭のストリート・フェア会場から、ダンボール製のおっきなお城!!! どうやって作ってるのか分かりませんが、最も高い塔の部分は3mくらいあり、トンネル状になっているお城のメイン部分は子どもが上に登っても潰れない頑丈な構造で、外壁にチョークで自由に落書きもできます。
2010年にもご紹介してますが、今年もチビッ子たちに大・大・大人気。

これだけ人気なら、他の家族向けイベントでも見かけそうなものですが、このダンボール城を見かけるのは、毎年、このトライベッカ映画祭のストリート・フェアだけ。
主な材料のダンボールは誰でも手軽に調達できるはずですが、やっぱり、その建造には、建築に関する特殊技術とか何かしら特別な仕掛けが必要なのかも? それにしたって他でまったく見かけないのは何故?・・・とか考えていたら、このストリートフェアの別の場所で、ニューヨーク湾に浮かぶ
ガバナー島でのキャンプを主催する団体による、同じようにダンボールを使って自由に工作できるコーナーを発見。
でも、専門的なノウハウや明確なビジョンを描くリーダーがいないと、このダンボール城のようなものは作れません。うーむ。興味深いです。
やっぱり遊びでも、仕事でも、より良く、楽しく何かを作り上げたり、成し遂げるには、それだけ必要なことがある・・・ということでしょう。地味に学ぶこと多しです。
以下、現場の様子をご参考まで。
大きなダンボールのお城
チビッ子たちに大人気
チョークで自由に落書きも
I love you Mommy・・・とか書いてあって可愛い
一方、別の団体(ガバナー島でのキャンプを主催する団体)は、
同じようにダンボールを使って自由に工作できるコーナーを・・・
でも、明確なビジョンやノウハウを持つリーダーがいないと
ダンボールのお城は作れません
地味に学ぶこと多しです【トライベッカ映画祭のストリートフェア2016特集】
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トライベッカ映画祭のストリートフェア、Tribeca on Location 2016[2016-04-24]
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Tribeca on Location、消防士さんたちとの触れあいコーナー[2016-04-24]
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Tribeca on Location、ダンボールのお城から学ぶこと[2016-04-25]
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30年経っても人気のゴーストバスターズ、NYでのファン祭りの様子[2016-04-25]
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トライベッカ映画祭のストリートフェアの雰囲気がよく分かる動画[2016-04-25]
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NYの日常に溶け込む日本のモノの存在感[2016-04-29]
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