前回の続きで、メイシーズ地下フロアから・・・。昨年2015年9月に大規模リノベーションしてリニューアル・オープンしたこの地下フロアにも、新たなフード・コートもできて
ニュースに。「フード・トラックを集めた」というコンセプトの「シェフ・ストリート」(
Chef Street )。そういう意味では、ここ数年、ニューヨークの
食のトレンドになってるグルメなフード・コートと昔ながらのフード・コートの中間という感じ?
ニューヨークの新たなフード・コート、早くもいろんなバリエーションが出てきてるみたいですね。うーむ。あと、この新たな食のトレンドは、家賃の高騰による新たな現象との見方が主流になってますが、そんな薄っぺらい理由だけでなく、幼い子ども連れや車椅子の方々でも気兼ねなく立ち寄れるという本質的な魅力が、無意識のうちにでも多くの方々に支持されているから・・・なのかも?
この「シェフ・ストリート」もカジュアルな雰囲気が特徴。
フード・トラックのデザイン(タイヤまでついてたりします)したお店でオーダーしたら、まとめて一箇所で支払いを済ませ、結構広々としたスペースにいーっぱいある自由に使えるテーブル席でお食事できるようになってます。ちなみに、現在、ここにあるのは日本式ラーメン(Tabo Noodles)、ハンバーガー(Rollie's)、タコス(Taquitoria)、サラダ(Crumb on Parchment)の4つのお店。
以下、現場の様子と、置いてあった4店分まとめたメニューをスキャンした画像などご参考まで。
「フード・トラックを集めた」というコンセプト
各店、タイヤつきのデザインになってますここでフレンチ・フライだけ買って食べてる方、結構いました結構広々としたスペースにいーっぱいある席を自由に使えます
あと、ラーメン屋さんで日本のポッキーなどのお菓子も販売してましたシェフ・ストリート(Chef Street)置いてあったメニューの表メニュー裏〔ご参考〕
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https://www.patinagroup.com/chef-street:公式サイト
~場所は、メイシーズ地下フロア
あと、先日ご紹介したいっぱいお店が入ってるUrbanSpace Vanderbilt(NYの「食」イベントのプロ集団が出した新たな常設フードコート)に日本式のラーメン屋さん(黒帯、シティキッチンにも入ってます)があるのは、まぁ、当然でしょうけど、たった4店舗だけしかないシェフ・ストリートのお店の1つが日本式ラーメンってのは、すごいですね。近年のニューヨークでのラーメン人気の根強さを感じられます。そういう意味でも興味深い事例かも?
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