前回、YouTubeの「アド・ブリッツ」（Ad Blitz）におきまして、可愛いピカチュウも登場する
「ポケモン20周年」のCMが、今年の全てのスーパー・ボウルCMの中でナンバーワンに選ばれた・・・とお伝えしましたが、「
アメリカでのピカチュウの人気ぶり」をご存知じゃないと、なぜ1位に選ばれたのかサッパリ意味わかんないと思いますので、関連過去ログをざっと簡単にまとめてみますね。
まず冒頭は、毎年恒例のニューヨークのサンクスギビング・パレードで、
昨年、見かけたピカチュウのバルーン。すっかり常連。チビッ子たちに大人気。バルーンのデザインも
以前のものから一新するほど。
また、ニューヨークのミッドタウン（ロックフェラーセンターの敷地内の一角）には、
Nintendo World Storeという任天堂が出してる世界で唯一の直営店がありまして、任天堂がポケモンの米国での版権持ってる関係で、その店内には、ピカチュウほか様々なポケモン・グッズがずらり。あと、前回2014年のサッカーのワールドカップの際には、日本代表チームの公式マスコットは
ピカチュウだと全世界に紹介されてましたね。
それからニューヨークで、この手の日本生まれのポップ・カルチャーの最新動向やアメリカ人の方々のリアルな反応などを知りたいときに忘れちゃいけないのが、
北米最大規模となった
ニューヨーク・コミックコン（New York ComicCon）。その会場には、まぁ、ピカチュウのコスプレ姿の方々や、ピカチュウ人形、帽子、バッグなどを持ってる女子の多いこと・・・。
せっかくの機会ですので、そのあたりの写真をまとめて以下ご参考まで。
Nintendo World Storeではピカチュウがお出迎え
ピカチュウ帽子とかいろいろグッズも
ピカチュウ人形持参のピカチュウ・コスプレの女の子
かわいい
お友達とグループでのポケモン・コスプレも
他にも・・・
まだまだ・・・
ピカチュウいっぱい
任天堂系ゲームキャラのコスプレまとめ
ご家族みんなでポケモン・コスプレされる方々も
こうしたピカチュウ好きな方々が支持したと考えると、
今年のスーパー・ボウルCMの中でナンバーワンに選ばれたのも納得かと・・・
「ピカー、ピカッ、ピカ、ピカー」みたいな感じで（笑）、英語版のアニメにおいても一言も英語を話せないというか、ずっと「ピカ」しか言わないピカチュウですが、アメリカ人の方々の心を動かすコミュニケーション能力は抜群のようです。同様にアメリカで大人気ですが、ほとんど喋っている姿を見たことない、いや、それどころか口すらないキティちゃんに通じるものを感じますね。
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