前回、フラットアイアン・ビル(Flatiron Building)前の様子をお伝えした中で、地元の商工会議所的な民間NPO団体(Flatiron 23rd Street Partnership)が出してる案内板をご紹介しました。無料の地図やウォーキングツアー・ガイドをもらえる案内板です。で、ふと思い出したのですが、34丁目のヘラルド・スクエアにも同じような案内板が出てるんです。
冒頭の写真のとおり、こちらの方には、有料(一人30ドル)ですけど、毎週金・土曜日の午後12時半~2時までの間行われる
ツアーも。
主催は、やはり地元の商工会議所的な民間NPO団体(
34th Street Partnership)と、ニューヨーク市ができる5年前の1893年からずっと続いているという、とてつもない歴史を持つ芸術支援の民間NPO団体(ニューヨーク市立美術協会、
The Municipal Art Society of New York)。 ニューヨークではこうした市民活動が本当に盛んでして、主なエリアには、必ずと言ってもいいほど地元の商工会議所的なNPO団体があり、ちょうどここの無料のツアーと同じように、その他様々なNPO団体と協力していろいろなイベントを開催してたりするんです。
以下、34th Street Partnershipが出してる案内板ほか、34丁目のヘラルド・スクエア周辺の様子をご参考まで。
今の様子と昔の写真を見比べてたり・・・その他、いろいろとこの地域の歴史案内も1895年に作られたHerald buildingの一部(銅像)
が今も残ってるよ!! とのことその銅像があるミニ公園スペースニューヨーク市立美術協会が協力してるためなのか、
このエリアには情報満載の案内板多いです〔ご参考〕
・
www.34thstreet.org:34th Street Partnership
・
www.mas.org:The Municipal Art Society of New York
この他にも、特に有名なところだけ挙げても、年越しカウントダウンなどでも中心的な役割を果たしているタイムズ・スクエアの商工会議所的な民間NPO団体(Times Square Alliance)や、巨大なグランド・セントラル駅やその周辺エリアの商工会議所的な民間NPO団体(Grand Central Partnership)とか、その他、もうほとんどのエリアに類似の民間NPO団体があります。そうしたNPO団体のサイトをまとめておくと便利かもしれませんね。
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