

そう言えば、先週の土曜日、ニューヨークでは毎年恒例の仮装ショッピング・カートのレース(Idiotarod)が開催されました。アラスカで伝統的に行われている犬ソリのレース(Iditarod)のパロディーとしてはじまったものですが、地味に結構、回数を重ねてまして今回で12回目。ユニークな仮装姿の参加者の方々が集まって、
ちらほらと
ローカル・ニュースになってます。

それにしてもニューヨークの方々は、こうした風変わりなイベントが大好き。特に1月は、この仮装ショッピング・カートのレースの他に、今や世界的に有名な
ノー・パンツデーなどもありますし。
あと、インターネットやSNSが普及した影響を示す事例の1つとしても興味深いです。そのおかげで、手軽にコストをかけずより多くの方々へ呼びかけできるようになったため、この手のちょっと変わったイベントが普及し定着した・・・というワケです。
なお、肝心のショッピング・カートは街角に廃棄されてるものを再利用したもの。レースが近づいてくると公式ツイッター上で道に落ちてるカート情報を
ツイートしたりして、こんなところでもSNS時代を感じますね。
個性的な仮装ショッピング・カートいっぱい
クライスラー・ビル号
2009年の様子
ゴーストバスターズ
交通整理に来たNYPDかと思いきや仮装した参加者
2013年の様子、このピアノも改造したショッピングカート
本物のピアノです〔ご参考〕
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www.idiotarodnyc.com:公式
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