マンハッタン内でも、一際、移民時代の面影が残るエリアの1つ、ロウワー・イースト・サイド。テレビ映画のロケで、今も残る建物をそのまま使って
1900年代の街並みが再現されたり、ユダヤ人移民が多かった地域ならではの
パストラミ・サンド、
ベーグル、
クニッシュなどなど超老舗のユダヤ系の食べ物屋さんがあったり、「
ピクルス・デー」なんてお祭りも!?
そんなロウワー・イースト・サイドは、グラフィティなどのアート作品が街角のあちこちにあるエリアとしても知られています。
例えば、このDelancey St.とLudlow St.の南西コーナーにある壁に描かれてるNick Walkerさんによる「スーツ姿の男性がスプレーで"I
♥ NY"と描いてる様子を描いた絵」はめっちゃ有名。2012年の6月頃に描かれたものらしく、2014年に「
2年経っても消されない・・・」とこのブログでも取り上げましたが、なんと、4年半以上たった今現在でもちゃんと残ってます。すごい。
Nick Walkerさんによる名作の1つ歴史を感じさせる建物が多め街角アートもあちこちにこれもこんなところにまでお店のショーウィンドウにも独特のレトロな風情そう言えばプリッツェルもユダヤの食文化ですいい感じのカフェもまばゆい陽射しが心地よいです別名「移民(Immigrants)通り」なんてストリートも
最近、このロウワー・イースト・サイドで注目を集めているのが、チェルシー地区の空中公園ハイライン(the High Line)に刺激を受けて立ち上げられた世界初の地下公園ロウライン(Lowline)。ただ今、3月末まで、『ロウライン・ラボ』(Lowline Lab)という実験室も一般公開中です。
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