心温まるニュースを1つ。わずか2歳半の頃から骨の成長に異常が生じる先天性の難病（モルキオ症候群）と闘ってきた11歳の少女、ベラ・バートン（Bella Burton）ちゃん。病気の影響で、彼女は自力で歩くことができず、松葉杖や車椅子に頼る生活を続けてました。1年ほど前、そんな彼女のもとにやってきたのが、
The Service Dog Project というガイド犬を育てる団体からの使者、ジョージ。
犬種は、大きな体格と穏和な性格の家庭犬として知られ「優しい巨人」、「犬の中のアポロン神」等とも呼ばれるグレート・デーン。
ジョージは、ベラちゃんの杖代わりとなり、彼女がどこに行く時も一緒に行動するようになりました。彼女が座ったり、寝転んだりして、ジョージを必要としない時でも、常にジョージは、その優しい瞳でベラちゃんを見守り続けるのです。
すると、ジョージがやって来るまでは引っ込み思案で内気だったベラちゃんが、みんなが驚くほど活動的になり、あちこちへ外出するようになりました。海へ、山へ。もちろん、ジョージの助けを借りて・・・、そして時には、自分の脚で立って歩くようにもなりました。奇跡が起こったのです。
幼いながらに難病と闘い、今を精一杯に生きようとする少女と、そんな彼女を優しく健気に見守り続けるジョージの姿に多くの人々が感銘を受けています。ベラちゃんとジョージの姿を見て、小さなことでクヨクヨしてるのがバカらしく思えてきた、という声も。本当にそう。
以下、ベラちゃんとジョージの写真と、ニュース動画をご参考まで。
VIDEO
〔ご参考〕
・
https://www.facebook.com/bellaandgeorge/ 公式FB
・
Great Dane Helps 11-Year-Old Girl Learn to Walk Again ：別のニュース動画
・
www.servicedogproject.org ：The Service Dog Project公式
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