前回の続きで、日本のポップカルチャー・イベント「Waku Waku +NYC」会場から。このイベントには、数多くのスポンサー企業がついており、それら企業のブースも。でも、日本の文化やポップカルチャーと深い関係でもないと、この手のイベントにブースを出しても、普通、なかなか興味を持ってもらうのは難しいところ。マーケティング担当者さんにとっては腕の見せ所でもあります。
各社いろいろ工夫をこらしたブースを出してるわけですが、今回、デルタ航空さんのブースで、その場で写真を撮ると、機内誌の表紙になる・・・という、この手のイベントにもってこいなアイデアを披露してました。
コスプレ姿の方々があちこちに沢山いますから、ちょっとユニークな記念写真になる感じのアトラクションは、結構(かなり?)、みんなの反応いいんじゃないでしょうか。コスプレ姿の方々も、あとなぜか、そうじゃない方々もどんどんやってきてました。
タイムズ・スクエアなど行くと、似顔絵描きや、ちょうどこんな感じで写真を撮影して雑誌の表紙っぽく加工してくれる方々が沢山いますが、もしかするとこちらの方々は、一般的な日本人よりも、こういうサービスが好きなのかも? いろいろと興味深いです。
ここまでガッツリとコスプレしてたら、そりゃ写真撮りたくなるでしょうねパソコンで加工して機内誌の表紙におー、いい感じ〔ご参考〕
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http://wakuwakunyc.com/:公式
【Waku Waku +NYC 2015特集】
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日本のポップカルチャー・イベント「Waku Waku +NYC」2015
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コスプレや仮装する人が多い場所での効果的なプロモーションのアイデア
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増田セバスチャンさんの体験型アート作品、"Time After Time Capsule"
撮った写真はメールなどで送信し、SNSとかで使うのもお手軽。ニューヨークでは、ハロウィン、サンタコン、イースターほか、普通のホームパーティなどでも、やたらに仮装する機会が多いので、そういう時期にこういう感じのプロモーションとか、結構、効果あるかも?
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