前回の青空市場に続いてユニオン・スクエアから・・・。公園北西コーナー、17丁目とブロードウェイの交差点付近。ニューヨークでは、2007年11月以降、大通りの車道の一部をつぶして、
自転車用の道(bike lane)や
歩行者用のパブリック・スペースへ転用するケースが増加中。ここもその典型例の1つ。さらに、ここには
2013年以降、NYに登場した無料で使える
ソーラー充電器も!!
街角ソーラー充電器と言えば、今秋から、日本初の無料ソーラー充電スタンドが東京(旅行者が多い東京タワー付近とビジネスパーソンの多い虎ノ門ヒルズ)に登場すると、最近、
ニュースに。
日本のシャープさんが開発したそうですけど、「スマートフォンなどを手軽に充電でき、災害時の非常用電源としても活用できる・・・」といった説明や、肝心のデザインとか見た感じ、ATTが設置したニューヨークのソーラー充電器から
パクリ、インスパイアされてる印象。名称も、ニューヨークの「ストリート・チャージ」(Street Charge)に対して「シティチャージ」・・・。
でも、たぶん、何とかオリジナリティを表現したいという思いは強いのでしょうね。
プレスリリースの文面やイメージ図などでは、この充電サービスのために作ったと思われる、オリジナルのピクトグラム(Pictogram、絵文字)を猛烈にアピール。そう言えば、
今や世界中に普及したピクトグラムも日本の発明品なんですよね。
今年の秋から東京に設置予定のソーラー充電器「シティチャージ」
独自のピクトグラムを猛アピール・・・熱意は伝わりますNYのストリート・チャージとても便利です〔ご参考〕
・
日本初の無料ソーラー充電スタンド、太陽光から蓄電しスマホを充電[ITmedia: 2015年07月22]
【関連過去ログ】
・
NYの街角に無料のソーラーパワー充電器が登場!!![2013-06-20]
・
ユニオン・スクエアに無料のソーラーパワー充電器が復活[2015-02-17]
あと、このユニオン・スクエア北西コーナーの車道をつぶして作ったパブリック・スペースには、自由に使える椅子やテーブルがあるほか、アート作品が展示されたり、ストリート・ミュージシャンさんがパフォーマンスを披露してくれてたりするので覚えておくと何かと良いですよ。
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