すでに日本国内でも大騒ぎになってると思いますが、サッカーの女子ワールドカップは、なでしこジャパンがイギリスに勝って決勝へ。
しかも、決勝の相手はアメリカ。「
どんなドラマよりドラマチックな試合 」となった前回大会とまったく同じ組み合わせ!!! 映画やドラマを超える劇的、歴史的な展開に、
もともと加熱気味 だった米国メディアからは「待ち望んでいた」と早くも興奮気味の
報道 も・・・。米代表チームのジル・エリス(Jill Ellis)監督も、みんな"tremendously excited"(めちゃめちゃ興奮しています)とコメント:
"I think it's fantastic," U.S. coach Jill Ellis said. "These are two talented teams with a lot of history and rivalry, and I think it will be a classic match-up. Both teams have a lot of the same players from 2011, but that said, this is a different team on a different journey, and I know all 23 players and our staff are tremendously excited for this next challenge."
「素晴らしいことです。多くの歴史を持ち好敵手同士である才能溢れる2チームによる、クラシックな試合になるでしょう。両チームとも2011年の時と同じ選手が沢山いますが、前回とは別の旅路を進む別のチームであり、23名の選手とスタッフ全員がこのチャレンジにめちゃめちゃ興奮しています。」アメリカでは、特に、サッカーやってる若い女の子たちの間などで、決勝の5日(日)まで前回決勝の名シーンをふり返ったり、ライバルであり友である日米両チームの話題で、きっと、もちきりになるでしょう。
以下、FIFA公式Youtubeチャンネルから、前回大会の日米による決勝戦のハイライト動画をご参考まで。
VIDEO
Emotional Japan stun USA in World Cup final
《追記》
以下、FIFA公式Youtubeチャンネル(FIFA TV)で公開されたイギリス代表チームのマーク・サンプソン(Mark Sampson)監督による試合直後の記者会見(Post-Match Press Conference)の17分52秒もある動画。
VIDEO
ENGLAND Reactions - Japan v. England - Post-Match Press Conference
会見の最初から最後まで、後半ロスタイム2分にオウンゴールを献上したローラ・バセット(Laura Bassett)選手や、選手一同に対して、心から誇りに思う、自分が知るどのチームよりも限界を超えてみんなが全力を出し尽くした、このチームにローラ・バセット選手のオウンゴールを責める者は一人もいない、誰もが彼女を尊敬しているし、彼女がいなければここまで来ることもなかった、帰国後はヒーローとして迎えられるべき・・・などなどと、涙を堪えながら熱く称え続ける様子が感動的。なお、FIFA TVで監督による試合直後の記者会見が公開されることは極めて異例の対応。
〔ご参考〕
・
Armour: World Cup final rematch with Japan exactly what U.S. wanted [USA TODAY: July 2, 2015]
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