本日、女子サッカーの日本代表は、岩渕真奈選手の決勝弾で1-0でオーストラリアを倒して準決勝へ・・・。FIFA女子ワールドカップ・カナダ大会も、日本(前回大会優勝)、アメリカ(前回大会準優勝)、ドイツ(2015/3/27付FIFA Women's Ranking
1位)、イギリスの4強が出揃って、いよいよクライマックス。上の写真は、ビルの壁に描かれたアレックス・モーガン選手の超巨大広告。
米国内での女子サッカーアメリカ代表チームへの期待や注目と同じく、前回大会時に見かけたアレックス・モーガン選手の
別の巨大看板よりも、かなり大きくなってます。
アメリカ代表チームは、日本代表チームと同じかそれ以上に前回大会とほぼ主要メンバーが同じ。スーパースター揃いのため、米国内ではめちゃめちゃ期待が高く、決勝リーグ初戦のコロンビア戦に2-0で勝ったのに圧勝しなかったという理由で
「痛々しい」(“pathetic”)と評される状況。また、そのコロンビア戦後に、「審判がMegan Rapinoe選手とLauren Holiday選手の二人の中心選手に意図的にイエローカード出して次の中国戦に出場できなくしたんじゃないの?」という
ワンバック選手の発言が物議を醸し出すなど、何かと米国マスコミが騒々しい感じ・・・。まぁ、それでも
中国に勝ってベスト4入りするところは、さすがアメリカ代表チームですよね。
もし、準決勝でアメリカと日本が勝つと、決勝は
「どんなドラマよりドラマチックな試合」となった前回大会とまったく同じ組み合わせになり、相当すごい試合になるかも?
ビルの壁にどーんと描かれた超巨大広告前回大会決勝戦が終わった時の
澤穂希選手の神々しい後姿〔ご参考〕
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http://www.jfa.jp/nadeshikojapan/worldcup2015/:FIFA女子ワールドカップ カナダ2015 - 日本サッカー協会
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なでしこジャパンの「どんなドラマよりドラマチックな試合」[2011-07-18]
今回の女子W杯の4強に残ったのが、日米英独・・・。なんだか先進国首脳会議の参加国みたいですけど、女子サッカーの世界では、どこもめちゃめちゃ強豪。ここから先は、すべて好カードの連続。でも、日本対アメリカの決勝戦が見てみたいですね。
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