街角にアートいっぱいニューヨーク。
昨年12月から新たに登場したのが、このキース・へリング(Keith Haring)さんの像。その名も「自画像」(
Self Portrait, 1989)。場所は、イースト・ビレッジ、
51 Astor Place、8th St.と3rd Ave.の角。キース・へリングさんは、地下鉄の駅構内での落書きからはじまって、1980年代に世界的なアーティストになられたニューヨークを代表するアーティストの一人。
ポップアートの先駆者でもある彼のアート作品は、Tシャツや文房具や雑貨などにピッタリのお洒落で可愛い絵柄も多く、グッズもいろいろ出てますので、ご存知の方も多いでしょう。
それにしても、キース・へリングさんが1990年にお亡くなりになられてから25年も経ち、その間にいろいろなタイプの新しい発想のアート作品も誕生しているのに、こうして改めて彼の作品を拝見すると、やっぱり、なんとなく「ニューヨークっぽいなぁ」とか「ニューヨークの街角に似合うなぁ・・・」などと感じられるのって、すごいことですよね。
なお、ニューヨークの街角には、この新たに登場したSelf Portrait以外にもキース・へリングさんの作品が
あちこちに常設されてます。
マンハッタン最南端のバッテリーパーク近く、
17 State Streetに常設されてるtwo dancing figures (1986)新たに登場したSelf Portrait(1989)勢いを感じます
今回、ご紹介した"Self Portrait"とか、"two dancing figures"などの人型の作品の前で同じポーズしてみると、いかにもニューヨークらしい街角アートとの楽しい記念写真が撮れるでしょう。
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