前回の続きで、ユニオン・スクエアのホリデー・マーケットから・・・。知る人ぞ知る地元ニューヨーク生まれの老舗の時計屋さん、「タイム・ウィル・テル」（Time Will Tell）のお店を発見。ここは、かつてアッパー・イースト・サイドのマディソン・アベニュー沿いに
お店を出していたことがありまして、お店を閉店した後も、現在まで、独特なデザインの腕時計が人気なのです。
特に日本人の皆さんの間では、宇多田ヒカルさんのデビュー曲「Automatic」のカップリング曲のタイトルにもなっているので、ご存知の方も多いかも?
宇多田ヒカルさんのお母さんである藤圭子さんは、80年代、家族3人で「世界を目指そう」とニューヨークで生活を始めたのですが、生活が苦しく、ニューヨークの時計店で買った“宝物”の高級時計を質店に入れて食いつないだ時もあった・・・そうでして、その時の時計店がこの「タイム・ウィル・テル」という
報道も。
ほんの数日前に、
宇多田ヒカルさんの公式YouTubeチャンネル上に、その"time will tell"をBONNIE PINK さんがカバーしたバージョン（『宇多田ヒカルのうた』より）がアップされてますので、その動画も最後につけときますね。
Time Will Tell 
いろいろな色がカラフル
独特なデザインの腕時計が人気
宇多田ヒカルさんのデビュー曲「Automatic」のカップリングにも
〔ご参考〕
・
www.timewilltellwatches.com
ちなみに、宇多田ヒカルさんの公式YouTubeチャンネル上では、"time will tell"のオリジナル・バージョンは公開してないんですけど、公開中の『宇多田ヒカルのうた』の収録曲には、井上陽水さんが歌う「SAKURAドロップス」とか、AIさんが歌う「FINAL DISTANCE」ほか興味深い楽曲がいろいろあります。
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