前回の続きで、ダンボ・アート・フェスティバル(Dumbo Arts Festival 2014)の会場から・・・。このアートのお祭りは、大人のみならずチビッ子達も楽しめようになってるんですけど、もう観衆として楽しむだけじゃなく、自分で出店を出しちゃってるチビッ子たちもチラホラ(笑)。上の写真は、男の子3人でやってた手作りボタン屋さん。1つたったの50セントで大盛況。みんなイキイキ良い顔です。
少し歩くと今度は二人の姉妹がせかせかとレモネードを販売中。こちらも一杯たったの50セントで大盛況。ちゃんと玩具のレジまで用意して、1ドル渡すとレジからお釣りを出しニコニコ笑顔で手渡してくれるんです。かわいい。
以前からニューヨークでは、こうした野外のイベントとか、普通に公園などで
チビッ子が出してる出店のようなものを見かけることがよくあります。
そして、そんなチビッ子達には、たいてい、それぞれ何かしら幼いながらも、自分の力で成し遂げたい夢や希望などがあったりするんです。This is New Yorkって感じ。まぁ、そりゃ、普通にしてたらチビッ子がお店出したりしませんし。
大人にとっては、別にどうってことないことでも子どもには初挑戦ってことも多いでしょう。子どもなりに不安もあるでしょう。それでも、こうしてイキイキと輝いてお店を出してるチビッ子達の笑顔って良いですよねー。
チビッ子たちの手作りボタン屋さんみんなイキイキ良い顔こちらは姉妹二人のレモネード・スタンド
地味に奥の方に赤ちゃんのお人形さんもいます(笑)こぼさないよう心をこめて丁寧に入れてくれますひっきりなしにお客さんが来るので大忙しキラキラ輝いてるように見えます
【Dumbo Arts Festival 2014特集】
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ダンボ・アート・フェスティバル(Dumbo Arts Festival) 2014
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NYの詩の先生たちによるPoetry Teachers NYCのテント
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ダンボ・アート・フェスティバルで見かけた「BEAUTY」(美しさ)というモダン・ダンス
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チビッ子が出してた手作りボタン屋さんとレモネード・スタンド
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ダンボ・アート・フェスティバルで遭遇した魅力的な女性アーティスト、Bethany Robertsonさん
今回はどちらも大盛況で続々とお客さんが来ていてゆっくりお話できなかったんですけど、もしニューヨークの街角でチビッ子がちょこんと出してるお客さんのいないお店をみかけたら、ぜひ、立ち寄って、何を売ってるの?とか、どうして?などと話しかけてみてください。きっと、かわいらしい夢のお話を聞かせてくれることでしょう。もし皆さんが、やった方が良いのは分かっているけどなかなか行動できないこととか抱えていたら、一歩踏み出す勇気や希望を分けてもらえるかもしれません。
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