ここはブロードウェイと78丁目の交差点。道の中央部分に何やら見かけない球体?! 新しいパブリック・アートですね。芸術の秋ということなのでしょう。Broadway Morey Boogieと題されたこのパブリック・アート展では、ブロードウェイ沿いの166丁目~59丁目のコロンバス・サークルの100ブロック以上の区間に、合計10コの作品を展示中。期間は、9/17から来年2月まで。
作品のすぐ近くには、作品紹介と166丁目~59丁目のどこに作品が配置してあるか一目で分かるプレートも。地下鉄を使って、1つずつ見てまわってみても楽しそうです。
なお、ニューヨークのマンハッタンでは、近年、アッパー・イーストのパークアベニュー沿いと、このアッパー・ウェストのブロードウェイ沿いに、こういう感じでパブリック・アートがいくつもまとめて展示されるのが、すっかり定番化してまして、ユ一昔前よりも、さらに誰でも気軽にアートを楽しめるようになってます。
興味津々なチビッ子たち他の場所にもユニークな作品がいろいろ登場中こういうプレートが作品の近くにあります〔ご参考〕
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http://www.broadwaymall.org/our-programs/public-art/:公式サイト
来年2月まで展示しているそうなので、見れる機会がおありの方も多いでしょう。ちなみに、ブロードウェイ沿いは子どもが喜びそうなユーモアのある作品(2011年、2012年)が多めで、パークアベニュー沿いの方は、巨大なオバケ(2010年)、巨大なバラ(2011年)、巨大な視覚トリック(2012年)、巨大なカラフルで躍動感のある像(2012年)、巨大ペーパークラフト風の像(2014年)などなど、もっと巨大で神々しさすら感じさせる作品が多め、という特徴があります。
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