
8月も終盤、夏が終わる前に夏を体感できる場所へ行ってみよう・・・ってことで、
ブルックリン・ブリッジ・パークへ。そこでたまたま見かけたのが、冒頭の親子。お洒落なママと、なんとなく紳士風なチビッ子。岩壁にこしかけ、持参したおやつのフルーツらしきものを食べつつ、ほのぼのとした幸せな時間が流れています。

そう言えば、ニューヨークでは、あちこちの街角で、それこそ劇場街のタイムズス・クエア中心部ですら、幼い子どもやベビーカーを押すお母さんを見かけます。
日本ではあまりそんなイメージないかもしれませんが、実は、ニューヨークはたいていどこへ行っても
チビッ子や子育て中のお母さんに優しい雰囲気が漂っているんですよー。特に、近年はこの傾向が、年々、強まっている印象。
この手の社会状況に関しては、過去に「
米国で働く母親に最適な都市はニューヨーク」(2009年)とか、「
全米ダントツ!ニューヨークは働くお母さんにフレンドリーな会社の多い街」(2010年)等など、客観データもいくつかご紹介しましたね。
まぁ、データうんぬんって言うよりも、普通の街角で、キラキラ輝いて幸せそうにしてる子育て中のお母さんやチビッ子たちをちょくちょく見かけると、なんだかこっちも自然に幸せな気分が高まってきて、ホント、いい感じ。
絵になります
何のお話してるのでしょう
一方、日本では少子化問題・・・。日本の政府関係者や政治家の皆さんは、一度、ニューヨークにじっくり視察に来た方が良い気がします。子育て中のお母さんやチビッ子たちがどんな風に暮らしてるのか、きっと、新しい発見や学べることも多いでしょう。ちなみに、アメリカでは近年ベビーブームがありまして、2007年には米国史上最多の赤ちゃんが生まれています。その際、ニューヨーク州は全米50州の中で、3番目に多い赤ちゃん増を記録。やっぱりそれだけ、子育て中のお母さんやチビッ子が暮らしやすいということなんだと思います。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」