

ニューヨークを代表するギャラリー街の1つ、チェルシー地区。その中にあるPace Galleryで、様々な分野のスペシャリストを集め、サイエンス、テクノロジー、デザイン、アートを融合させた領域でものづくりを行っている日本生まれの「チームラボ」(Team Lab)が、15日まで個展(
Ultra Subjective Space)を開催中。上の写真は、別のアーティストの作品ですけど、ギャラリーっていろいろなアートが見れて面白いです。

チームラボは、「多くの産業、もしくは企業は、生み出す製品やサービス、そして存在自体が、“人がアート的だと感じるようなもの”でないと生き残れない社会になっていく」と公言。
こうした指摘は、すでにアメリカの有識者層の間では常識。ハーバード・ビジネス・レビューに掲載された
"The MFA is the New MBA"(MFAが新しいMBAだ)という記事が注目を集めたり、世界60カ国33種の産業の1,500名のCEOを対象に
IBMが実施した調査結果で同様の結論が出るなど、関連情報もいっぱい。
でも、日本発で「“人がアート的だと感じるようなもの”でないと生き残れない」と公言するチームラボは、いったいどんなアートを表現してるのでしょう・・・。以下、現場の様子です。
街角に出てるフラッグも芸術的
Pace Gallery別館で見かけた別のアーティストのふわふわなアート
不思議なものいっぱい
で、これがチームラボの映像アート
いろいろと日本っぽい気がします
〔ご参考〕
・
http://www.team-lab.com/:Team Lab公式
・
http://www.pacegallery.com/newyork/exhibitions/12675/ultra-subjective-space:Pace公式
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」