ニューヨークで最多発行部数を誇るフリーペーパーのMetroに、上のような
興味深い記事が・・・。"
high school community service requirements"??? ニューヨークの高校生たちにとっては、夏休み中のコミュニティ・サービス(=地元の地域でのボランティア活動)は必修課題になってるんですね。へぇー。で、どういう地域ボランティアをするか計画作りする際に、
Do Somethingが役立ちますよ・・・という記事内容です。
以前、ご紹介しましたが、地元ニューヨーク生まれのユニークなNPO団体、Do Somethingは、特に『若者』による社会貢献活動を支援。
小規模でも何かしらの活動をする(=Do Something)ことによって、大きな社会変化を体験できるように支援(Giving teens a simple way to make a BIG difference!)してるそうで、
ルールは3つ: "No Money, No Car, No Adults"(お金なし、車なし、大人なし、笑)。だから、夏休みのボランティアを計画中の高校生にはピッタリ、というワケですね。
夏休みのボランティアが高校生の必修課題になってることも、『若者』の社会貢献活動を支援するためのNPO団体があることも、非常に興味深いですね。日本でも、やっぱり最近はこういう感じの教育を取り入れたりしてるのでしょうか?
Do Somethingの活動事例
〔ご参考〕
・
www.dosomething.org:公式
Do Somethingの活動事例は、どれも一見ニッチでマイナーですけど、そういうニッチなものが集まって多様性の街、ニューヨークはできあがっています。だから、地元紙もちゃんと記事に取り上げたりするんですね。
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