

ついに、増田セバスチャンさんがニューヨークのアート界へ上陸!!! 彼は、原宿の人気ショップ「6%DOKIDOKI」のプロデュースとか、きゃりーぱみゅぱみゅさんのPVやライブの美術演出などで知られる原宿Kawaii文化の第一人者。2/28~3/29まで、チェルシーのギャラリー(Kianga Ellis Projects)で初の個展(
Colorful Rebellion - Seventh Nightmare)を開催されるということで、そのオープニング・レセプションにお伺いしてきました。

行ってビックリ。なんと、ビルの3階にあるギャラリーに行くために1階から階段に行列が!!! そんなに宣伝やってないはずなのにすごい。
増田セバスチャンさんがここにやってくるとの情報を聞きつけた「Kawaii文化」ファンのニューヨーカーの方々が会場につめかけたんですね。中には、原宿Kawaiiファッションの女の子たちも。
彼女たち、ファッションだけじゃなくて会話の内容もなんだかちょっと可愛いんですよー。
例えば、一緒に来たお友達に「日本語で、こんにちは、ようこそニューヨークへって何て言うの?」とか、「私、十分にカラフルかな?」(
"Am I colorful enough?")などなど・・・(笑)。
"Am I colorful enough?"なんて、これから増田セバスチャンさんに会うファンの女の子ならではの表現ですよね。あと、たぶん、他に
"Am I colorful enough?"とお友達に聞く機会なんて滅多にないと思います。
・・・というわけで、Kawaiiアートを鑑賞しに来た方々で賑わう会場は、なんとも言えない独特の雰囲気たっぷり。
いろんなギャラリーの展示を見てきましたが、なかなか珍しい状況です。せっかくですので、「
メインのアート作品」(小部屋を1部屋使ったインスタレーションです)の前に、その会場の雰囲気からお伝えしますね。
会場のビルの壁に貼ってはったシンプルな案内
行列にならぶ女の子たち
3階から1階までこんな感じで行列が・・・
セバスチャンさんに会えるのでワクワクだそうです
やっと目的のギャラリーの入口
作品の前で記念写真を撮影する女の子たち
ついに原宿Kawaii文化がアート界に進出です
セバスチャンさんご本人との撮影会もやってました
注目の若手日本人アーティストの松山智一さん(右)も
ノートにメッセージを書くファンの方々
メッセージもKawaii(笑)〔ご参考〕
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Kianga Ellis Projects
Add: 516 W. 25th Street, Studio 306B. New York(10~11番街間の25丁目)
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http://kiangaellisprojects.tumblr.com/post/74293120220/sebastian-masudas-colorful-rebellion-seventh:ギャラリーの公式案内
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【STAFFより】いよいよ来週、ニューヨークにて増田セバスチャン初個展開催!:増田セバスチャンさん公式ブログ
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増田セバスチャンさんのNY初個展を見てきました:この記事の後編
さすがセバスチャンさん、すごいです。今回はお試し的な初個展ということでアート系の情報誌等に大々的に取り上げられていたわけでもなく、また、特別な宣伝や広告を出していたわけでもないのに、驚くほど大勢の方々がいらしてました。皆さん、主にセバスチャンさんのフェイスブックやツイッターなどから情報を得ていたようですね。なお、この記事は「メインのアート作品」へ続きます。
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