メルマガの多様性のコーナーで、贈り物の増えるこの時期はアメリカの配送・郵送事情は酷くなりがち・・・とお伝えしましたが、今年は特に遅れてるそうで
ニュースになってます。12月1日に送っても届いてないとか、パッケージを無くしたケースもあるのだとか。原因は、Amazon.comなどウェブサイトで買って送る人が爆発的に増え、キャパをオーバーしたためだそうで現在もパニック状態。
日頃からアメリカでは、配送・郵送が届かないなどのトラブルは日本と比べると信じられないくらい多いんですけど、アメリカにお住まいの方々は、しばらく配送・郵送するのを見合わせた方が無難かも・・・?
NBC Nightly Newsも以下のようなツイート出してます。追記、FOXからも。本当にひどい話なんですけど、でも、こういうアメリカ社会にちょくちょく見られるテキトーでユルイ部分や、不完全な部分が、こちらの方々の"DIY"精神や起業家精神を高めたり、さらに良いものを生み出すイノベーションの土壌になっている・・・という気もします。
例えば、まるで、こうなることを予見してたかのように12月上旬、Amazon.comは、「アマゾン・プライム・エアー」(Amazon Prime Air)という独自の「空輸」サービスの計画を
発表。自社で配送サービスを実施して届かなかった場合のリスクより、現行のテキトーで不完全なアメリカの配送・郵送システムに依存するリスクの方が大きいからこそ思いつく発想かと。以下、その紹介ビデオをご参考まで。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」