世界中から人の集まるニューヨークでは、前回のリトル・イタリー最大のお祭り「
サン・ジェナーロ祭」や、先日のタイムズ・スクエアでのインドの光のお祭り「
ディワリ」など、いろんな国々の文化的なお祭りやイベントがたくさん開催されてますがこれもその1つ。9月28日、29日の土日にブライアント・パークで催された「テイスト・オブ・フランス」(Taste of France)。
120軒以上のブースが登場。テイスト・オブ・・・という名前ですが、フランスの食文化だけでなく、フランス文化に関連した様々なアトラクション(フランス語講座も)やフランスのテクノロジーを紹介するコーナーまで登場。
結構、大規模なイベントですが、なんと、昨年はじまったばかりで、まだ今年が2回目!!! NY在住でも「何それ?はじめて聞いた・・・」って方も多いと思います。
先日のインドの光のお祭り「
ディワリ」も、今年が第一回目ということでした。どうやら近年のニューヨークでは、また新たにスタートする各国の文化的なお祭りやイベントが増えているのかも? その昔、グローバル化が進むと世界の文化が平準化されるリスクがある・・・なんて説を主張した方もいましたが、実際には、グローバル化が進めば進むほど、伝統や歴史に根ざしたより個性的な文化の魅力や価値が高まっていく・・・ということのようです。
中央の芝生広場にステージこんな感じのエッフェル党もフランスのライブラリーとかジェット・エンジンも?フランス系の方々フレンチ・ブルドックにフレンチ・キスして記念写真を撮るコーナー???ペットのワンちゃんとの似顔絵描きコーナーも似てる?〔ご参考〕
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http://tasteoffrance.com:公式サイト
確かに、どこかの国の真似したところで、所詮、真似にしかなりませんからね。ニューヨークにいると、こういう多種多様な文化イベントの魅力を徹底的に実感できて、強く感じるようになりますね。また、自国の伝統や歴史のある文化を持つ国々ほど、他の国々の文化も尊重する傾向があるみたい?興味深い現象です。
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