アメリカではインターネット・ラジオのリスナーが引き続き増加中 : ニューヨークの遊び方

アメリカではインターネット・ラジオのリスナーが引き続き増加中

インターネットが普及した影響で、世の中のいろんな物事や人々のライフスタイルにも変化が表れてきてますが、そうした変化の1つとして、近年、アメリカではインターネット・ラジオのリスナーが急増中!!!　アービトロン（Arbitron）社による年次調査レポート（The Infinite Dial 2013: Navigating Digital Platforms）によりますと、その勢いは昨年から継続し、今やアメリカ人の3人中一人は毎週ラジオを聴いてるそうです。

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パソコンで作業しててもラジオなら邪魔にならないですから、BGM代わりにインターネット・ラジオを聴くようになったという方も多いのでしょう。

ラジオへの注目が高まっているためか、ニュースにラジオ関係の話題も増えてる印象です。

例えば、今日付けのニュースにも、アーカンソー州のローカルAM局KARV 610の人気ラジオ番組の記事、"Radio want-ad shows plug listeners into bygone era"が･･･

それによると、KARVには“Dial-A-Tradeという人気番組がありまして、「トラックを売りたい」とか「卵を買いたい」等というリスナーに電話で番組に出演してもらって、その希望にあう人を募集。実際に、トレードを成立させるという内容なのだとか。

「売ります」「買います」情報は新聞や雑誌とか、インターネット上の掲示板にコーナーあったりしますけど、そのラジオ版のようです。ラジオのリスナーが急増してるという背景があるからはじまった企画なのかもしれません。

日本でも徐々にインターネット・ラジオは普及してるようなので、今後は、日本でもラジオ業界に新たな変化が起こるかもしれませんね。以下、アービトロン社のレポート内から一部お役に立ちそうなグラフをご参考まで。なお、前年の表はこちらの過去ログへ。