

7/10の記事で、『
日本のアニメ「リトルウィッチアカデミア」がキック・スターターで資金集めに大成功中』とお伝えしましたが、皆さん、覚えていらっしゃいますか? 日本のアニメ企画・制作会社のトリガーが、7/8から短編アニメ「リトルウィッチアカデミア」(Little Witch Academia) の続編の製作資金15万ドル(1ドル=100円換算で1500万円)を募ったところ、
たった1日で27万ドル(2700万円)超の資金調達に成功したというお話です。

その後も、募金は集まり続けたため、トリガーさんは目標金額を50万ドル(5000万円)!!!へ大幅に引き上げ、報酬の内容もバージョンアップ。
5000万円もの巨額資金をクラウドファンディングで調達できるようになったら、条件さえ揃えば、
もう銀行も株式市場も必要ない(=これまでの資本主義のルールの終焉)ってハナシになってきちゃうんですけど、なーんと、その50万ドル(5000万円)の目標も達成!!! すご過ぎる!!!
冒頭のスクリーンショットの通り、無事に集まった資金は60万ドル(6000万円)を突破して、募集期間は残り1時間を切ったところになってます。なお、この金額水準は、過去、キックスターター(Kickstarter)で資金調達をした日本人によるプロジェクトの中でたぶん史上最高額。グローバル化時代における日本のアニメの可能性を知るうえでも極めて重要なケーススタディとも言えるでしょう。とにかく歴史に残る一歩になりました。関係者の皆様、おめでとうございます!!!

〔ご参考〕
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www.kickstarter.com/projects/1311401276/little-witch-academia-2:当該プロジェクト
〔関連過去ログ〕
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「リトルウィッチアカデミア」がキック・スターターで資金集めに大成功中[2013-07-10]
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「イヴの時間」がキック・スターターで資金集めに大成功中[2013-05-28]
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誰かの夢を応援することで自分もハッピー、世の中もより豊かになる・・・って考え方が世界を変える[2012-08-19]
・
急成長のキックスターター実績値まとめ The Stats 2010-2012[2013-02-23]
こういった欧米の事例やその背景にある社会変化(特に社会貢献活動ベースのもの)に関する知識や理解を深めていくと、インターネットが今後どのように社会や経済の仕組みやを変えていくか、人間の暮らし方はどのように変わっていくのか等についての手がかりがつかめるような気がします(逆に言うと、こういう事例を知らないと厳しい時代になるかもしれません)。
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