

地元ニューヨークのローカル情報雑誌『TimeOut New York』の公式サイト上で、何気なく、新しくオープンするレストラン情報の
ページを見たら、上図のとおり、うな丼の写真がど-ん(笑)。英語で「うなぎ」は"Eel"(イェール)と言いまして、うな丼はそのまま"Eel donburi"。うな丼の写真がこんなところに使われるとは、さすが日本食好きの方々が多いニューヨーク。
うなぎの完全養殖の実現間近!!!って最新ニュースもありますが、近年、うなぎの生息数は激減。日本国内では、見た目がヘビみたいだから海外ではうなぎは食べない、主に日本の問題・・・と考える方もいるようですが、ニューヨークでは、うなぎが好きなアメリカ人も多い印象。
特に、お寿司で食べるんですよ。
アメリカでお寿司が普及していく間に、カリフォルニア・ロールのように新しく生まれた創作巻き寿司がいろいろあるんですね。
その1つ、うなぎを使った「ドラゴン・ロール」(うなぎ、アボガド、海老のてんぷら、白ゴマ、スパイシーマヨネーズ等)ってのがアメリカでは結構人気の定番巻き寿司なんです。アボガドが竜のうろこのように見えることから名づけられたので、うなぎなしバージョンもありますけど、「ドラゴン・ロール」と言えば「うなぎ」というイメージはかなり定着してるでしょう。
言葉で説明するより写真見た方が早いので、以下、ご参考まで。
オーソドックスなドラゴン・ロール
竜に似せたバージョンいろいろ
アメリカ人向けのドラゴン・ロールの作り方ビデオなんてものまで!!!
冒頭、一番最初にうなぎが出てきます
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