ニューヨークの街角で見かけた不思議な光景。外灯の柱に鏡のようなものがくっついてます。何だろう?と思って近づいてみると、なんとビックリ、これミニ図書館なんですよ。へぇー。正式名は、「NY市の小さな無料図書館」(
Little Free Library / NYC)。PEN World Voices FestivalとThe Architectural Leagueの主催により、9月1日までニューヨーク市内のあちこちに、様々なデザインのユニークなミニ図書館が設置されているのだとか・・・。
一見、アート作品のようにも見えますが、ちゃんと図書館として機能してるようで、すぐ近くにこのミニ図書館の使い方の案内ボードまでついてます。
ミニ図書館の各案内ボードには、使い方だけでなく、そのデザインを作ったデザイナーさんや管理者(たいてい地域の商工会議所名や学校名など)と、その図書館に最初に本を寄贈してくれた方々のお名前らしきものも。・・・ってことは、これを応用して出版社とか作家さんにスポンサーになってもらっても良いですよね。うーむ。
もうちょっと考えたらいろいろとアイデア出てきそう。この「NY市の小さな無料図書館」、期間限定じゃなくてずっと続けたらいいのにね。
Little Free Libraryの使い方案内こんな場所に鏡にもなります他にこんなのとかこんなのも地図もPDFファイルで公開されてます〔ご参考〕
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http://archleague.org/2013/05/little-free-library-nyc/※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」