
先日、リノベーション工事中の様子をお伝えした、自由の女神像の見えるマンハッタン最南端の公園、バッテリー・パークから。もともと芝生広場だった場所に、
2011年に作られた都会の農園、アーバン・ファーム(
BATTERY URBAN FARM)の様子です。最初は、再開発の自転車コースができるまで2年間の期間限定プロジェクトって話でしたが、今年もやってるんですね。

それもそのはず、近隣の小学校11校の860名の生徒と300名のボランティアが、初年度からこの農園を訪れ大盛況。2年目の2012年は30校から1,800名の生徒、600名超のボランティアと来訪者は倍増以上に。
この農園がオープンしてるのは春から秋までですから、ほぼ毎日誰かが訪れて農園のお世話をしてるって感じでしょうね。あと、この農園で収穫された野菜を仕入れてる学校のカフェテリアまであるんですって。へぇー。
1つ前の記事でもお伝えした通り、近年、ニューヨーク市は健康推進キャンペーンに力を入れてますし、子ども達の教育のためにもこういう農園は続けていこうってことになったのでしょうね。
NYの公園に農園ですよー
自由の女神様も見えます
農園を訪れる子どもたち〔ご参考〕
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www.thebattery.org/projects/battery-urban-farm:公式サイト
【関連過去ログ】
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ニューヨークの公園にミニ農園登場!? Urban Farm at Battery Park:地図入り
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レストランと生命科学研究センターが運営するニューヨークの都市農園、リバーパーク・ファーム
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サイエンス・バージが戻ってきてます
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