ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art、略してMoMA)で、またしても面白そうな特別展が開催中。その名は、
「レイン・ルーム」(Rain Room)。この展示のために、MoMAは、美術館裏の54丁沿いに特別施設まで用意!!!でも、美術館の普通の入場チケットを持っていくと入れるそうです。
いったいどんな展示かと言うと、限られたライトしかない暗闇の部屋の中に雨が降っている、という空間アート。いわゆるインスタレーション。
この雨は、3Dモーション・センサーを使用し体に触れると消えるなど、巧妙に作られた本物そっくりになってまして、この中に入ると映画『雨に唄えば』の
ジーン・ケリーじゃなくっても、思わず唄ったり踊ったりしたいワクワク気分になっちゃうのだとか(笑)。
展示期間は7月28日まで毎日。ただし、暗闇での展示ということで安全面への配慮から、一度に入れる人数がたったの10人に制限されているため、連日、長時間待ちの行列ができてますのでご注意ください。冒頭の写真は、ママと一緒にレイン・ルームに遊びにきた女の子が「●時間待ちだけどいい?」とスタッフの方に告げられて、ビックリしている様子です。
レインルーム入口前中の様子リアルな雨にびっくりSingin' in the Rainな気分を楽しめます踊る人も傘持参の人も、でも濡れたりしません〔ご参考〕
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http://www.moma.org/visit/calendar/exhibitions/1380:MoMA公式サイト
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Walk Between The Raindrops At MoMA's New "Rain Room"[gothamist]
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MoMA's 'Rain Room'[Yahoo News]
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