

先日、ご紹介したランダルズ島で開催した
フリーズ・ニューヨーク2013の追加情報。アート・フェアの会場では、マップやガイド的なものをよく配布してまして、アート・フェアだけあってユニークなデザインのものも多いんですけど、今回、会場でもらった”Fieze New York 2013 the education guide”(上図、クリックすると拡大します)ってのが、すごいんです。

なんと、裏面が正方形に色分けされてまして、切り離すと折り紙になっちゃう!!! しかも、このガイド、会場の案内よりも大きなスペースが、折り紙の折り方の案内になってるんです。遊び心あり過ぎ(笑)。
日本発祥の折り紙は今や海外でも人気ありまして、ニューヨークでは「数学ミュージアム」(Museum of Mathematics、略してMoMath)のミュージアム・ショップで
オリジナルの折り紙セットを売ってたりするんですけれど、Fieze New Yorkみたいな結構大規模なアート・フェアのガイドにこういう感じで取り入れられるなんて、ちょっとビックリ。
会場に出展してるギャラリーの案内なんですけど・・・
折り紙の折り方の案内の方がスペース大きかったりします
動物やお花などが作れます
こういう、さりげない感じで伝えられていく日本文化は、自然なかたちで海外に普及しますね。しかも、今回のように、ハイセンスな方々を対象にしたアート・フェアのガイド上で・・・とかあると、「折り紙」のイメージや意味合いにも良い影響あるでしょう。
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