ニューヨークで、現在建設中の新ワールド・トレード・センター。ついに、5月10日、その頂点に電波塔の取り付け作業が完了し、高さ1,776フィートに・・・。これで西半球で一番、全世界でも3番目に高いビルになったそうです。この一報、新WTC建設プロジェクトの公式ツイッターから、作業現場の
写真付ツイートでお知らせがありまして、各種メディアでニュースに。
いくら技術が進歩したと言っても、絶対にミスの許されない超高層ビルの一番てっぺんに電波塔を取り付ける作業は、今でも人間の手でやってるんですね。
こわーい。高所恐怖症の方は写真見ない方がいいかも。きっとこの作業員の方々は、アメリカの建設業界でも極めて優秀なスペシャル・チームなのでしょう。公式ツイッターには、この作業を担当した方々を”Spire Gang”(尖塔ギャング)と紹介する
写真付ツイートも。皆さん、プロ中のプロって感じで、カッコイイ、良い顔してます。
西半球で一番世界でも3番目に高いビルにSpire Gangの方々(左からKevin Boyle、Richie Christy、
Brett Davis、Kevin Sabbagh、Mark Donnelly、Arthur Peart)
〔関連過去ログ〕
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NYのワールド・トレード・センター跡地にできた9/11メモリアルに行ってきました
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9/11メモリアル・ビジター・センター
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ニューヨークの9/11メモリアルの様子をライブ中継するウェブカム
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ニューヨークの新ワールド・トレード・センター80階からの景色
”Spire Gang”(尖塔ギャング)と名づけた発想がおもしろいです。もちろん、本物のギャングじゃないんですけど、たぶん、命がけの危険なお仕事に挑んでいる方々・・・ということで、敬意もこめてこういうニックネームがつけられたのかなぁ。
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