ニューヨーク最大のアートフェア、アーモリー・ショーにあわせて、マンハッタンのあちこちで開催されたアート展の中には、日本人の作品に特化したアート展も・・・。それがコレ、「ニューシティ・アートフェア」(”New City Art Fair”)。ディレクターの戸塚憲太郎さんによると、2012 年3月、NY初、そして唯一の「日本のコンテンポラリー・アート・フェア」としてはじまったもので、2回目の今年の会場はチェルシーのギャラリー街にあるhggrp Gallery new york。
先日ご紹介した通り、NY近代美術館(MoMa)でも、「戦後の東京」の特別展、Tokyo 1955-1970: A New Avant-Gardeを開催するようになってまして、NYでは日本人アーティストやその作品への注目は益々高まっている印象です。このようなアート展も今後どんどん増えるかも? あと、NY最大のアートフェア、アーモリー・ショーにあわせて開催すると、他のアート展、例えばこないだご紹介したTHE(UN)FAIRとかと見比べられて、よりいっそう、いろんな意味で日本らしさを感じられた気がしました。