

ニューヨーク最大のアートのイベント、「アーモリー・ショー」(
The Armory Show)に行ってきました。このイベントは、毎年3月に開催される世界的に有名な近代アートの大美術展覧会。今年も3/7~3/10までの4日間に、66,000人を超えるアーティスト、アート・ディーラー、コレクター、批評家、キュレーター等々、世界中から集まった主に業界関係者が参加され大盛況。会場はミッドタウン西部、ハドソン川沿いのピア92とピア94。

世界屈指のアートの都市であるニューヨークでも、1994年から続く特別なイベントなのですが、今年はその名の由来となった1913年(大正2年)の伝説のアート・フェアから100周年ってことでさらに注目が集まってます。
経済効果は5,400万ドル(1ドル=90円換算で約50億円)超の見込み。
たった4日のアート・フェアでそんなに経済効果あるの?!って感じですが、2007~2008年には総売上げが6,200万ドル~8,500万ドルとの
プレス・リリースも出てたので、これでもかなり保守的な見積もりみたい。詳しくは、最新の
メルマガの特集で書いてますが、まさに「アートがニューヨークを作った」って改めて感じます。
今年の「アーモリー・ショー」には、世界のアート界を牽引する214団体のブースが登場。斬新な発想に満ち溢れた魅力的な近代アート作品と、いかにもって感じの業界関係者の方々で、会場はクリエイティブでアーティスティックな刺激たーっぷり。とてもインスパイアリングです。こういう雰囲気がお好きな方にはたまらなく居心地の良い空間でしょう。
そんなわけで、今回は、会場の「人々やその雰囲気」と「
アート作品」の2回に記事をわけてお届けしますね。
この日はプレス&VIP限定公開でしたが、それでも結構にぎわってます
訪れてる人も魅力的な方が多めな印象
派手なブース
New Museumのブースも
同じダンボール箱持ってる人がいっぱい
このダンボール箱の山もアート作品、Charles Lutzさんの
"Babel (Brillo Stockholm Type)"で、しかもこの箱もらえるんです
・・・と説明してくれたスタッフのお姉さん超カワイイ
さっきの箱があちこちのブースに・・・(笑)
シャンパンも飲めます
会場中央部にPommery Champagne bars
広大なスペースに見所いっぱい
見てまわるだけでも十分楽しいです
ブースの展示の仕方も含めてアートって感じ
あとこの会場、イキイキしてる女性が多い気もします
入口付近でパンフ配ってたスタッフの方まで魅力的っていう(笑)
あと、このTシャツはアーモリーショーの公式Tシャツです〔ご参考〕
・
www.thearmoryshow.com:公式サイト
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