バス停で見かけたポスター。ニューヨーク近代美術館(MOMA)で昨年11月から今月25日まで開催中の特別展の宣伝ですけど、ご覧の通り、日本人アーティストの横尾忠則さんの作品「腰巻お仙」がどーん。すごい。"
Tokyo 1955–1970: A New Avant-Garde "と題されたこの特別展、なんと、戦後復興期の東京の街とそのアート・シーンがテーマなんですよー!!!
世界の最先端トレンド発信地のニューヨークの中でも、アートに限らずポップカルチャーなどにも世界的な影響力を持つMOMAで、こんな「戦後の東京がテーマ」の特別展が、数ヶ月にも渡って開催される時代になってるのですね。
コレ、よくよく考えてみると日本にとって歴史的な出来事かもしれません。
だって、仮に、日本国内にある有力な美術館で、外国のある都市の戦後のアート・シーンをテーマにした特別展を開催できるか?っていうと結構難しいでしょう。日本でもエジプトのツタンカーメン展みたいなものなら話題になりますけど、外国の都市の戦後の・・・ってなると、どうしても歴史が浅く評価が難しいですし、社会的な認知度や興味も低く、集客につながりにくいですから。
だいたい近代アートの世界には無数にテーマがあるわけで、ニューヨークのMOMAで開催って、
それだけ欧米では日本に対する興味や関心が高い ということなのでしょうね。うーむ・・・。
Tokyo 1955–1970: A New Avant-Garde展 それだけ日本への興味や関心が高いのでしょう 〔ご参考〕
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www.moma.org/interactives/exhibitions/2012/tokyo/ : Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde公式サイト
戦後の日本の「歴史」にまで・・・。日本国内の日本人が思ってる以上に欧米の方々は日本や日本文化に興味や関心があるということでしょうね。前回のキティちゃんの人気ぶり とか、近年の日本文化やポップカルチャー人気もこの背景にあると思います。
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