

ニューヨークでは、
公園、
地下鉄や公衆電話、
カフェなどで無料WiFiが提供されてますが、今度は一部チェルシー地区の全域に無料WiFiが提供されることに!!! これは民間NPOでチェルシー地区の経済支援団体:チェルシー・インプルーブメント・カンパニー(The Chelsea Improvement Company)の
新プログラムで、同地区に
NY本社のあるGoogleがスポンサーになったもの。

発表イベントには、一昨年からIT都市化への転換政策を急速に進めるブルームバーグ市長も参加。まさに官民一体で、ニューヨークのIT都市化を推進中って感じ。
なお、ニューヨークでは、
タイムズ・スクエア・アライアンスや
グランド・セントラル・パートナーシップなどのように、地域の経済発展のために活動してる民間NPOが各エリア(と言っても徒歩10~15分圏内の極めて狭いエリア)がいくつもありまして、チェルシー・インプルーブメント・カンパニーもその1つです。こうした各地域の民間NPOの活躍も、ニューヨークならではの魅力かも?
これもニューヨークの最先端IT都市化への一歩(公式地図)〔ご参考〕
・
www.chelseaimprovement.com:チェルシー・インプルーブメント・カンパニー公式サイト
・
http://www.theverge.com/2013/1/8/3850548/google-teams-up-with-ny-city-to-offer-free-wifi-in-chelsea:関連記事
冒頭のGoogleのNY本社ビル(9番街沿いの外壁)に、以前はなかったのですが、いつのまにか「Google」の社名看板が取り付けられてました。ビルが大き過ぎるので地味な気もしますが、ちょうどチェルシー・マーケットの正面入口の真向かいということで、なかなかの広告効果かも。みんな「あ、Googleだ・・・」と反応してました。
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