ニューヨーク版シリコン・バレーの建設など、未来に向けてIT都市化を進めるニューヨークでは、今年に入って次世代を育成するための様々な新しい動きが出ています。今年6月、
女子高生のためのIT起業家養成プログラム「Girls Who Code」をご紹介しましたが、その他にもいろいろありまして、中でも最近注目を集めてるのが今年からはじまった「NYC Generation Tech」。
高校1~2年生が対象のテクノロジー関連の起業家育成プログラムで、クラスルームはグーグル、マイクロソフト、フェイスブック等々の世界的IT企業のオフィス!!!
地元ニューヨークの商工会議所的な民間NPO団体、New York City Economic Development Corporation (略してNYCEDC)が主催してるので、日頃から協力関係のある企業がいろいろな形でサポートしてるんですね。素晴らしい。そんなわけでこのプログラムは、参加条件を満たす高校1~2年生なら誰でも申し込め、選ばれると無料で参加できるようになってます(ただし今年の受付はもう終わってて、来年の参加申し込みもまだはじまってないみたい)。
世界を代表するIT企業のオフィスがクラスルームにテレビ取材もどんな高校生たちが参加してるのか、参加者のブログへのリンクを
まとめたページ(Meet the Team)で見れるようになってますプログラム立ち上げた時の参加条件〔ご参考〕
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http://nycgenerationtech.com:公式サイト
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www.facebook.com/NYCGenerationTech:公式FB
〔関連過去ログ〕
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ニューヨークで女子高生のためのIT起業家養成プログラム、Girls Who Code始動へ[2012-06-28]
女子高生を対象にしたGirls Who Codeもそうですけど、こっちだと高校生くらいから実社会で活躍する民間企業の方々と学生が交流するこういう機会があるんですね。もう日本でもこういうのあるんでしょうか?
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