ニューヨークのセントラルパークでは、結婚式の記念写真を撮影する方々にも頻繁に遭遇します。写真は、こないだ遭遇した南米系の方々のグループ。日本じゃ見かけない派手なドレスが印象的。国によって文化は異なるものですが、やっぱり結婚式とかだとその違いがはっきりしていろいろと興味深いです。小さな女の子たちもおめかしして、ダンスを踊ったり、楽しそう。
メルマガの連載コーナー「多様性のもたらすもの」で毎回詳しく取り上げてますが、日本の総人口に占める日本人の比率は現在98%以上。ほとんど全員が同じ文化や価値観を共有する環境。
一方、ニューヨークには日本人が100人中1人もいない状況。正確に言うと、実はたったの0.6%ほど(=NY在留邦人
約5万5千人/NY市人口
824万人)。これがアンケート調査とかだったら殆どゼロ扱い。
残りの99%以上も、世界中の様々な国や地域から来た人々で構成されるため、ニューヨークではまさに四六時中、普通に公園をお散歩してても多様な文化や価値観に触れることになります。当然、日本じゃ得られなかった感覚や発見もいっぱいあって、刺激的ですよ。
ドラマとか映画のシーンっぽいおめかししてるチビッ子たち
日本国内で適当に100人集めてみたら、そのうち日本人が一人もいない(0.6%)ってことはまずありませんよね。だから、ニューヨークでは、日本人が誰でも「日本代表」のような状況になっちゃう機会も多かったりします。
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