いよいよハロウィンが近づいてきたニューヨーク。
今週のメルマガで詳しく取り上げました通り、こちらのハロウィンは「自由な仮装」を通じて子ども達が自我を確立する重要な「通過儀礼」的なものになってまして、すっかり定着。今では、どこの学校でも教育の一環として関連イベントが開催され、子ども達は誰でもみんな、毎年、ハロウィンの仮装をする感じ。
今やハロウィンが国民行事となった米国にはいつの間にか「昨年使ってもう着ない仮装コスチュームを交換する日」（
National Costume Swap Day）という日まで。今年で3年目。
子ども達は大きくなればなるほど、自分でアイデアをこらした仮装を自分で材料を揃えて作ったりますが、まだ幼いうちはだいたい市販のコスチューム（ものすごい種類あります）から、自分にあったものや気に入ったものを選びます。でも、1度着たらそれっきりになることが多め。そこで、みんなで使わないコスチュームを持ち寄って交換会やろうって話になったみたい。一種のリサイクリングで環境保護にもなるので、グリーン・ハロウィンなどと呼ばれてたりもします。以下、紹介ビデオをご参考まで。
グリーン・ハロウィンのイベントも
かわいいー〔ご参考〕
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National Costume Swap Day：公式FB
今年のNational Costume Swap Dayは先週末の10月13日。もう過ぎちゃったんですけど、来年もやってると思うのでアメリカでお子さんを育てている方々は覚えておくと良いかもしれません。
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