ニューヨークの地下鉄の駅構内にはユニークなポスターがいっぱい。最近見かけたのがこのディズニー映画「フランケンウィニー」(Frankenweenie)のポスター。あのティム・バートン(Tim Burton)監督の怖くて可愛いいキャラクターがとっても印象的。1984年に自分が監督した短編実写映画を、オリジナル・キャラ人形を少しずつ動かして撮影してつなげる「ストップ・モーション」でリメイクしたんですって?!
しかも今回は短編じゃなくて約90分。すんごい力作。アメリカでは10月5日から公開予定。
ティム・バートン監督はアーティストとしても有名ですけど、こりゃ普通の子供向け映画じゃなさそうです。
あ、そうそう、ニューヨークでは、ティム・バートン監督はここ数年アーティストとしていろいろ活動してまして、2009年11月~2010年4月には、
ニューヨーク近代美術館で個展を開催し大成功。2011年にも、恒例のサンクスギビングデー・パレードにアーティスト枠で特別招待され、
オリジナル・キャラクターの巨大バルーンが大きな注目を集めました。
そんなわけでティム・バートン監督の個性的なオリジナル・キャラクターは、ニューヨークではすっかりお馴染み。特に子ども達にはインパクトたっぷりってことで、思わず立ち止まってポスターに見入っているチビッ子たちもチラホラ見かけて微笑ましいです。
なんと全編、人形のストップ・モーションでリメイク?!チビッ子科学者の主人公ビクター
自動車事故で亡くなった愛犬スパーキーを蘇らせる
ビクターの影響を受けるクラスメートのエドガー
右の白い猫ちゃんも亡くなってから蘇った?!ポスターに見入るチビッ子
フランケンウィニー予告編〔ご参考〕
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disney.go.com/Frankenweenie:公式サイト
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