ニューヨークの象徴の1つ、イエローキャブ。その名のとおり黄色い車体が特徴のニューヨーク市の公認タクシーですけど、最近、ロゴマークが変更されたり、6年ぶりに値上げになるなど、いろいろニュースになってます。まず、ロゴマークは、これまで「NYC TAXI」からシンプルになってタクシーの頭文字の「T」だけに(小さくNYC付き)。ちょっとかわいくなった感じ。
次に、ガソリン価格高騰を背景とした6年ぶりの値上げですが、普通に乗車した際の値上げ幅は、だいたい17%前後だそうです。これに伴い、
JFK国際空港からマンハッタンへの定額料金も45ドルから52ドルになりました。
もう少し具体的に説明すると、値上げされたのは距離と時間に応じた「加算額」。これまで 「1/5マイル(約320m)ごと」、「時速6マイル(約10km)未満の時の60秒ごと」に加算されてた40セントが50セントに・・・。
まぁ、でも近年、ニューヨークのタクシーはとても安全になりましたし、車内に無料で見れるタクシー・テレビなんてのも全車に搭載されるようになってますから、ガソリン価格が高騰してなかったとしても、このくらいの値上げは普通に妥当な気がします。そもそも東京のタクシーに比べたら、まだまだかなりお安いですし。
東京とニューヨークのタクシー運賃比較
レゴ・ストアNY店限定のイエローキャブ・レゴ・キット
レゴと言えば・・・、イエローキャブの空車の見分け方(笑)
最後の「イエローキャブの空車の見分け方」は、車の屋根についてるランプの、中央が点灯してると空車、点灯してないと満車(Busy)、両サイドのランプが点灯してると休憩中(Off Duty)という意味です。
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