

ニューヨークのSOHOの街角風景。
先日お伝えしたブルックリンのウィリアムズ・バーグと比べると、だいぶ洗練された街並みで、落ち着いた安全な雰囲気。小さなお子さん連れで訪れているご家族も多く、また、子どもやファミリー向けの作品を売っているストリート・アーティストやデザイナーの方々も頻繁に見かけます。

ここはかつて倉庫街。広い間取りの建物が多いことから、アーティストの方々のアトリエとなり、ギャラリーが増え、世界へのトレンド発信地として発展。
世界的ブランド・ショップが続々と進出するようになり家賃が高騰。アーティストの方々やギャラリーは周辺の未開発だった地域(後に
空中公園ハイラインができた
チェルシーや移民時代の風情の残る
ローワーイースト、さらに
ブルックリン)へと移住&移転。長年に渡り「SOHOは今後どうなる?」と言われ続けてますが、どうやらファミリーで楽しめる安全でアーティスティックなエリアとして落ち着いてきた感じです。
子どもやファミリー向けの作品を売るアーティストさん
街角にアート作品いっぱい
こちらも可愛いアート
独特の街並み
手作り革製品を売るデザイナーさんを囲むご家族
時代に応じて姿を変える街角の風景。多様な文化が集まるニューヨークでは、その変化も一際大きいと思います。SOHO、チェルシー、ローワーイースト、ブルックリン等を順番に訪れて、いろいろと比べてみると、その変化がどのように起こっていったのかが少し垣間見れておもしろいです。地域振興を担当される地方自治体の方とか、そういうお仕事されてる方には特にオススメ。
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