ニューヨークの街角で頻繁に目にするストリート・ミュージシャン。世界中からいろんな人たちが集まるこの街では、いろんなジャンルの音楽をお手軽に楽しめます。中には、バッハからレディ・ガガやマイケル・ジャクソンの曲まで、街角の人々のリクエストに応え、インタラクティブにスローや早送りで演奏するクラシック音楽の演奏家の方々も・・・。名づけて「人間ジューク・ボックス」(
The Human Jukebox )。
他にも様々な試みを続けているのが、マイケル・サーバーさんら率いる総勢60名をこえるクラシック楽団Collective Cadenza (略してcdza) 。
その
公式サイト には、楽しい音楽パフォーマンスのビデオがいっぱい。
例えば、冒頭「人間ジューク・ボックス」(
The Human Jukebox )のほか、グレゴリアン、バロック、クラシック・・・など等を一気に披露する「西洋音楽の16種のジャンル」(
Western Music in 16 Genres )や、携帯電話の着信音(Ringtone Melody)を演奏に加え、ニューヨーク・フィルハーモニック(New York Philharmonic)ならぬ「NYCフォン・ハーモニック」(
NYC Phoneharmonic )などなど・・・。
しかも、「人間ジューク・ボックス」のビデオでは、集まったチップを音楽を含めた様々な子供向けの文化活動を振興するニューヨークのNPO団体(
Wingspan Arts )に寄付するという、いかにもニューヨークらしいオチつき。自分の楽団の運営費の足しにするとかじゃないんですよ。
以下、「人間ジューク・ボックス」と「西洋音楽の16種のジャンル」のビデオをご参考まで。
VIDEO 人間ジューク・ボックス
VIDEO 西洋音楽の16種のジャンル
音楽をとことん楽しんでる様子がいい感じです
ストリートでも大人気の実力 Collective Cadenza (略してcdza) のメンバーの方々〔ご参考〕
・
http://www.cdzamusic.com/ :公式サイト
・
http://www.facebook.com/cdzamusic :公式FB
「人間ジューク・ボックス」のビデオのロケ地は、つい先日ご紹介したウィリアムズバーグのベッドフォード駅前 です。駅出た瞬間に人間ジューク・ボックスのライブ会場になってるわけです。いいですねー。
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