シアトル・タイムズ紙が普通のスポーツ・ニュースじゃありえない川崎選手の
記事を掲載。タイトルは「友人のイチローのために川崎は幸せと言う」。イチロー選手に憧れてマリナーズに入団した川崎選手は彼のアイドルがいなくなっても素晴らしいチームメートたちのために頑張る・・・というドラマのような内容。圧巻なのは、以下の記事文末。
"I'm enjoying myself," he said in English.
「ボクは楽しんでいます。」と彼(川崎選手)は英語で言いました。
As for Ichiro, "At the end of the day, you see him happy in his 31 jersey with the New York Yankees. If he's happy, we're all happy."
イチロー選手についても、「(電撃トレードだったけど)結局のところ、ヤンキースの31番をつけたイチローさんは幸せそうでしたよね。彼が幸せなら、ボクらはみんな幸せです。」
注目された川崎選手の神がかったコメント。この文末、もはやスポーツ・ニュースじゃありません。短編小説のラストのセリフみたい。情景が浮かびます。あと、いつの間にか、アメリカの新聞でこうした日本人プロ野球選手の人間ドラマが報じられる時代になったのですね。もしかすると川崎選手とイチロー選手のお二人のお陰かもしれません。
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