前回に続き、
ニューヨークの新感覚小売店「ストーリー」から・・・。6/12~8/19まで"New York"がお店のテーマってことで、ニューヨーク関連商品がずらり。マシュー・マリン(Matthew Malin)さんとアンドリュー・ゴッツ(Andrew Goetz)さんの二人の男性がニューヨークで創業し、急成長中の化粧品ブランド、
MALIN+GOETZ(マリン・アンド・ゴッツ)も!!!
マリン・アンド・ゴッツとは、ニューヨークを代表する老舗化粧品ブランドのキールズ(Kiehl's)で管理職をしていたマシューさんと、世界的家具ブランドのヴィトラ(Vitra)のマーケティング・ディレクターだったアンドリューさんが、肌や髪に本当に良い化粧品を独自に開発し、販売するために作ったブランド。
古くからの友人で仕事仲間だった二人は、マシューさん36歳、アンドリューさん41歳の2002年10月に起業を決意。
ニューヨークのチェルシーに小さな一号店(現在本店と呼ばれるお店)をオープンしたのは2004年2月。それからわずか10年足らずのうちに、日本を含む世界28カ国(詳細は公式サイトの
お取扱店情報参照)で販売される人気ブランドに急成長を遂げた、現在、最もホットでクールなビューティ・アイテムの1つです。
人気の秘密は、伝統的な薬剤師(apothecary)スタイルと最先端科学を融合したそのスキンケア、ヘアケアなどの基礎化粧品のずば抜けた効能。徹底的にお肌に優しい成分を追求してるため、男女を問わず、どんなに敏感肌な方でも安心して使えて、お肌を若く美しく保つアンチ・エイジング効果にも優れているそうです。
具体的には、「水」の科学的研究に基づくクレンザーは、特殊なアミノ酸がベースで自然な肌のpHバランスの維持をサポート。
「経皮吸収」の科学的研究に基づくモイスチャライザーは、独自に調合した脂肪酸(fatty acids)がベースで、一般的な化粧品で使用されている本当はお肌に良くない化学薬品はもちろん、オイル、シリコン、ワックスなどを一切使っていないのだとか。
さらに、香料もハーブやフルーツ等からの天然植物エキス。まさに余計なものは一切加えないシンプル・イズ・ザ・ベストな一品。こうした優れた商品特性を表現するため、パッケージ・デザインからも一切の無駄が省かれ、本当に必要な情報だけ記したシンプルなものになってます。
そして、ハイレベルな品質管理体制を徹底するためと、地元ニューヨークの経済発展のために、すべての製品をニューヨーク近隣エリアで生産しているというのもマリン・アンド・ゴッツならではの特徴の1つ。素晴らしい。知れば知るほど、そりゃ短期間で急成長するわよねーと妙に納得してしまう化粧品ブランドです。
ニューヨークの新感覚小売店「ストーリー」店内に登場中石鹸や歯ブラシまであるシンプルなパッケージ・デザインブルックリンで製造してるアロマ・キャンドル好きなレストランは日本食(イーストビレッジのたかはち)ですって!〔ご参考〕
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www.malinandgoetz.com:公式サイト
〔ストーリー関連ログ〕
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ニューヨークで注目される雑誌スタイルの新感覚小売店、ストーリー(Story)とは?
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ニューヨーク生まれの注目の新化粧品ブランド、MALIN+GOETZ(マリン・アンド・ゴッツ)
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ベジタリアン向けのお寿司の料理本、Nobu's Vegetarian Cookbook
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敏感肌の女の子が作ったNYの手作りスキンケア・ブランド、スプラウト(Sprout Skincare)
男性二人が起業した化粧品ブランドが、短期間にこれほど急成長してるって事実からだけでも、MALIN+GOETZの基礎化粧品の優れた効用が伺えます。あと、お二人曰く、「夏は暑くて湿度が高く、冬は寒くて乾燥し、様々な肌質を持ついろんな人種の人々がいるニューヨークで高く評価されれば、世界のどこへ行っても高く評価される。つまり、ニューヨークは究極の基礎化粧品を作るのに最高の環境なのです・・・」とのこと。実際にその言葉通りになってるからスゴイです。いろいろ勉強になります。
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